心配せずに船旅に出かける

2012.01.08

ビールなどの発泡飲料は吐き気を誘うのでよくない。みんなと話に興じたり、海風に吹かれて遠くの海を眺めているとなれてくる。とまあこんなところを注意して乗ればかなりの船酔いはなくなると思うのだが。近ごろは昔のように金だらいを持って歩く必要もなく、ビュール袋をポケットにしまっておけば安心。万が一小間物屋を開いてもさっと粉をかければ固化物になる新兵器もある。チリ取りとほうきであっという間に片づけられるから心
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友人たちの記憶

2012.01.08

ようよう到着した高田馬場駅前は、やはり往時と同じように雑踏だった。じゃまにならぬように3人で小径車を押しながら、Rさんに駅前で写真を撮ってもらう。受験のときも、馬場の駅前で助六寿司の弁当を買って試験場で食べたっけ。5年間在籍した大学だったけれど、果たしてそれに見合うだけのものを自分が努力して学んだのかまことに心もとない。今でも記憶に残っているのは、学部の入学式だったか、ガイダンスのときだったか判然
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都心の真ん中に生活拠点を持つ暮らし

2012.01.08

サービス・アパートメントに以前、三泊ほど試験的に滞在する機会に恵まれた。利用したのは、この分野でも二四、五年の実紙を持つ森ビルが経営する東京・港区の愛宕フォレストタワー。広めの部屋には、AV機器やキッチン、食器、オーブン電子レンジ、洗濯機、専用番号の付いたファクス機能付き留守番電話などがフル装備。このほか、ホテルのような、コンシェルジュが応対するフロントサービスや週二回のハウスキーピング、当日仕上
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音楽で慈善事業に貢献するホテル

2012.01.07

大きなシャンデリアが吊り下がる高さ二八メートルの吹き抜けロビーに、ソプラノ歌手の美しい歌声が響きわたっている。私は、無料で振る舞われたワインのグラスを片手に、うっとりと聞き惚れていた−。ここは東京・新宿のハイアットリージェンシー東京。二〇一〇年四月二三日に催されたチャリティーアトリウムコンサートでの一幕である。私はちょっと得した気分で募金箱にささやかなお金を投じることとなった。同ホテルでは、開業二
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華族さま、王女さま気分にさせる

2012.01.07

船旅での諺に“船旅で生まれた恋は下船とともに終わる”というのがある。船でのサービスは至れり尽くせりで、美酒、美食に酔い、美しい音楽と踊りの夜が続く。この船じゅうあげて演出する洋上の社交界では、どんな地上の職業、生活環境をも忘れさせ、男は大金持ちの華族さま、女は王女さまのように見せてしまうから、ここで生まれた恋は現実の世界とかけ離れた燃え方をするので、美しく終わらせるには船の中だけの話にするが良いと
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