5年前にツアーでロンドンに行ったとき、バッキンガム宮殿やロンドン塔を見学したり、夜にはミュージカルを観にいったりして遊びまくりました。それでも、恋しくなるのは日本食です、和食は無理でもお米の食事が恋しくなるので、何人かで中華街に繰り出しました。本場の中国人が出す中華料理なので本格的な味だろうと期待して行きました。イギリスのまずい食事にうんざりしていたところだったので、いろんなものをメニューから選ん
ダイビングのツアーに初めて参加しました... の続きを読む
時刻表には「勝ちぬく戦の輸送陣」「○○報国」などの勇ましい標語が現われ、やがて「不要・不急の旅はやめよう!」といった呼びかけや旅行防空心得などが載るようになった。戦争も末期に近付くと日本近海にアメリカの潜水艦が出没してその餌食となる船が相次いだため、下関〜釜山、青森〜函館、稚内〜大泊間などを運航していた鉄道連絡船は発着時刻が極秘にされ、やっと切符を入手して港に着いた旅行者たちは、桟橋の待合所でいつ
旅行防空心得などが載るように... の続きを読む
戦国時代になると、大名などの領主権が温泉地に及ぶようになる。道後温泉にほど近い、四国霊場第五十一番札所の石手寺。その宝物館に、領主の河野弾正少弼通直が発給した永禄五年(一五六二)十二月二十一日付の「石手寺制札」(松山市指定有形文化財)が展示されている。板に墨書され、かつては道後温泉の浴室に掲げられていたと推定されるものである。毎月五日・十日・十五日・二十日・二十五日・晦日を石手寺一山僧侶の入浴日と
戦国時代になると... の続きを読む
もし、日本旅館が自力で再生を行うなら、その目標を、現代の顧客が求めるもの、その一点に絞って、経営資源の選択と集中が必要である。サービスの世界では、天才セザールリッツの金言「ゲストは常に正しい」が示すように、お客様が求めるものが常に正解だ。だが高度経済成長期に団体旅館として急激に成長した日本旅館の中には、いまだに「十人一色」、団体志向で一つの魅力の下に全てのゲストを満足させようという志向が強かった。
顧客が求めるものの追求... の続きを読む
ようやくたどりついた四国最南端・足摺岬の第三十八番金剛福寺。じつはここにも温泉が湧く。毎分四〇〇リットルの湧出量を持つ足摺温泉である。その湯元となって、周辺の宿に配湯しているのが、国民宿舎を併設した土佐清水市の第三セクター温泉施設「足摺テルメ」だ。源泉は二三度の放射能泉。海際だから食塩泉ということでもなく、四国瀬戸内海側には多い泉質だが、太平洋側には珍しい。無色透明無味無臭なので、単純温泉との区別
四国最南端の眺望を満喫できる多彩な入浴設備... の続きを読む
温泉に入るといえば、だれしもがたっぷりと湯をたたえた浴槽仁眉までつかる光景を思い浮かべるでしょう。徐々に体になじんでくる感触、かすかな湯のにおい、湯煙の中で体が軽くなり、温泉の成分が肌になんともいえない心地よさを与えてくれます。皮膚にも、脳と同じ中枢神経の受容体があるのです。ほんとうにいい温泉につかったときは、自然と体が喜び、思わず笑みがこぼれてしまいます。こうした日本人の感覚は、縄文時代前期の六
症状に合わせた入浴法で効果アップ... の続きを読む
創業43年の歴史。外資系ホテルの参入によって、東京のホテルは、スモールラグジュアリー、グランド、老舗(クラシック)という3つのホテルカテゴリーの戦いになる。あるカテゴリーのホテルがトップになるのではなく、3カテゴリーそれぞれでN0.1を競う。そのことが、東京のホテル水準を世界有数に引き上げることにつながるのである。だが、言うは易く、行なうは難しい。スモールラグジュアリー、グランド、老舗、このいずれ
曲がり角に立つホテルオークラ... の続きを読む
肌は心身の状態を映す鏡というが、とくに自分の肌と注意深く向き合っている女性なら納得がいくことだろう。肌が気持ちよくうるおい、よく磨かれる。その上、心身全体の活力がアップし、肌はより輝きを増す。温泉に気持ちよく入った後には、健やかな「湯上がり美人」状態になるのだ。どんなに泉質がよくて、人気の温泉だろうが、肌に合わなければ意味がない。食塩泉系の源泉に入浴すると、靴下や下着できつく締められていた部分や、
健やかな「湯上がり美人」になろう... の続きを読む
日本旅館と聞いて僕が真っ先に思い浮かべるのは、京都の老舗旅館でも、ましてや温泉旅館でもない、九州の一地方都市にある小さな宿である。名を「洋々閣」という。茶陶の世界でよく言われるのが、一楽、二萩、三唐津。佗び寂びを愛する茶人好みの焼きものとして唐津焼はよく知られているのだが、焼きものにも茶道にも関心がない方には唐津は縁遠い場所と見えて、存外その位置を示せない向きも少なくない。地図でいうなら、福岡県と
玄界灘に臨む唐津の宿へ... の続きを読む
自己紹介や日本の文化や習慣をある程度説明できる程度の英語力があって、外国人の異性とも臆せずダンスができる人は、できない人より楽しい時間を過ごせることは間違いありません。しかし、それができないからといって周囲から相手にされず、寂しい思いで過ごすということは絶対ないと言ってよいと思います。あなたに言葉を気にせずにコミュニケーションを持とうとする意欲があるかどうか、日本では気恥ずかしくてできないダンスに
英会話とダンスができないほうがむしろ楽しい... の続きを読む
残念ながら最高級ホテルとして見た場合、ホテルオークラ東京には大きな「弱点」がある。それは、30〜33平方メートルの狭い客室が客室数の大半を占めていることだ。150平方メートル以上のスーパーラグジュアリールームや、60〜83平方メートルのスイートルームは数多くあるのに、他ホテルでは標準タイプである45平方メートル前後の客室が極めて少ない。「コンテンポラリーフロア」やグランドコンフォートフロアと銘打っ
弱点は偏った客室の広さ... の続きを読む
「古湯」の特色をよく表しているのが、江戸時代の温泉番付だ。正式には「諸国温泉功能鑑」といい、温泉旅行が庶民にも広がる江戸時代後期以降、各地でいくつもつくられるようになった。当時の相撲番付にならって大関を最高位に東西に分け、三段、四段組みにして全体で八〇〜九〇か所の温泉を番付に載せた。明治時代の初めまで続く温泉番付作成史を通じて、東の大関は草津温泉、西の大関は有馬温泉、両者の地位は不動のものだった。
効能を競い合った江戸の温泉番付... の続きを読む
JASは一万で東京−大阪、一・五万でソウルと、他社に比べて低い上に、無料航空券は第三者にも譲渡可能(一般的には二親等以内に限る)。そしてユニークなのはタイが始めた「不足分の現金買い取り」だ。五〇ドルで二五〇〇マイル、最大二万マイルまでを買い足せる。「もうちょっとで」という場合には便利なのだが、タイはもともとの設定が高すぎる(バンコク往復五万マイル)。そして重要なのは無料で使える路線が豊富にあること
食器など品物を用意しているエアラインも... の続きを読む
名古屋のホテルではこんなことがあった(ここでは名前は伏せておこう)。リストの最初に書かれていたシャンパンのカクテルを飲みながら「シャンパンのカクテルつて、人気があるんですか」などとバーテンダーと話していると、彼はシャンパンのカクテルを注文してくれたことが非常に嬉しかったと見えて、こう言った。「実はこんなシャンパンのカクテルも作ってみたんですが、召し上がりませんか」そして、私の返事も待たずに新しいカ
バーテンダーの心遣いに触れて... の続きを読む
ホテルに何度か滞在するうちに、大いに創作意欲を掻き立てられた映画監督がいる。ソフィア・コッポラ(映画『ゴッドファーザー』の監督で有名なフランシス・コッポラの娘)である。ソフィアは「このホテルには特有の空気感がある」と言って、映画撮影の舞台に使わせてほしいと申し出た。しかし、ホテル側は利用者を第一に優先、ソフィアの依頼を断った。諦めきれない彼女は書き下ろした脚本をマルコム・トンプソン総支配人に送り、
相次ぐ海外からの問い合わせ... の続きを読む
「国内旅行でもっとも安いのは高速バス」という常識さえ、いまや崩れつつある。東京(新宿)−博多間の高速バスの運賃は一万五〇〇〇円(所要時間は一四時間)で、かつては乗客があふれていた。それが、スカイマークが就航し、航空運賃が一万三七〇〇円になると、バスの乗客は激減した。最近は飛行機は一万六〇〇〇円程度になったものの、所要時間は一〇倍も違って運賃は1000円しか高くないのだから、航空の優勢は圧倒的だ。そ
高速バスの現状... の続きを読む
「かけまくも畏き天孫降臨の霊跡と伝へらるる霧島山の中腹、海抜二千五百尺、俗塵遠き天外の幽境に、栄之尾、硫黄谷、明磐、丸尾、ひそもえ、開平、鉾投、太良、湯之子、殿湯など、十指に余れる霊泉各所に湧出し、温泉の潤沢と風光の雄大と相撲って、島原半島の温泉獄温泉と共に、山獄温泉中の双璧と称せられて居る」大正九(一九二〇)年に発行された『温泉案内』の霧島温泉紹介部分である。霧島を最大級に評価したこのハンディー
郷天孫降臨の神話が息づく、山懐の湯... の続きを読む
昭和末期の秘湯ブーム以来、湯治場の雄、酸ケ湯にも一般客が年々増え続けている。それは広さ八〇坪もある総ヒバ造りの名物「千人風呂」の使用方法の「異変」からもうかがえる。大浴槽に男女を分かつ見えざる境界線が引かれ、また朝と夜に各一時間の女性専用タイムが設けられたのである。「なぜ女性だけの時間があるのかと、湯治客から不評なのですが、男性のマナーが悪くなりまして」と、専務さんは声を潜める。旅館部に乳白色の湯
湯治の原点「混浴」を守り、露天風呂を持たない姿勢... の続きを読む
席に案内されたら、まず雰囲気を楽しもう。メインダイニングは、ホテルにとってロビーの次にディスプレイに凝る場所。例えば東京のホテルオークラのメインダイニングは、たくさんのミュシャの絵で、フランスのアールヌーボーの雰囲気を漂わせている。大阪のザ−リッツ−カールトン大阪は、ホテル全体のインテリアを一八世紀の英国貴族の館を彷彿させるジョージアンスタイルで統一させており、全館に一八、一九世紀のヨーロッパ絵画
ディスプレイに注目... の続きを読む
心地よい疲れがあなたの全身に漂いはじめていたが、もうひとつだけ、顔を出しておかねばならない場所がある。あなたは最上階に向かった。ガラス張りの専用エレベーターから見える港の灯火は、まるで数百ものダイヤモンドをちりばめたような美しさだ。しばし、見とれているうちに、エレベーターが静かに停まった。降りたところは、ぐっと照明を落としたシックな空間。チーク材を贅沢に使った木目のぶ厚いドアの脇に、見慣れた顔が微
最上階の大切な場所... の続きを読む
城崎温泉の真の姿はどこに行ってしまったのであろう。私は平成一三年六月、全面改装された「一の湯(かつての新湯)」に浸かった。そしてその変わり果てた姿に唖然とした。この改装された「一の湯」では、温泉全体で循環させている湯をさらに循環させているのである。循環使用しているから当然、レジオネラ菌などを防ぐための塩素が混入されているのだ。城崎温泉が、「内湯不慣行、外湯中心主義」を放棄してから四六年。この事態は
「一の湯」に本物の湯を!... の続きを読む
個人旅行の時代には、多様な個性、それに伴う多様な要望があります。当然、迎える側の観光地も、利用者のニーズを敏感にとらえた個性的な対応が必要となるわけで、それを怠った大きな温泉地が魅力を失ったのは不思議なことではありません。とにかく、利用者としては、温泉地にしても宿にしても、それぞれの個性を把握し、自分の波長に合った場所を選ばないと無駄な旅行に終わってしまいます。選び方にも基本があります。私は温泉研
自分に合った場所をじっくりと探そう... の続きを読む
「風呂上がりの直後に冷たいビール」は○か×か。このパターンが大好きな人も団塊の世代に多いのですが、答えは当然ながら×です。せっかく温めた体を体内から急激に冷やしてしまったのでは、すべて台無しになると思ってください。これほど愚かな行為はありません。では、風呂上がりには何を飲めばいいのか。水ではなくお茶ですね。アルコールでしたら、昔の日本人が温泉旅館で何を飲んでいたかを考えればすぐにわかるでしょう。そ
風呂で喉がカラカラに渇くほど汗を出さない... の続きを読む
温泉施設は、その旨と理由を表示しなければならないのですが、それはまったくの自己申告である点です。保健所などが入浴施設をチェックしているわけではないということです。公共施設でも「川の水一〇〇パーセント」という驚愕ものの「温泉」施設がある御時世、温泉法なのですから、それなりの機関にチェックしてもらいたいものです。信頼は経営者側によって反故にされたわけですから。温泉が単に温かい水であるというのであれば、
義務化されても欠点はまだある... の続きを読む
私はハワイにものすごく憧れています。ハワイってものすごく日本人には大人気ですが、芸能人とかもみんなよく行ってますよね。有名人のブログを見るのが趣味なのですが、けっこう有名人の方がハワイに行った記事をアップしているのを見たらすごくハワイに行きたくなってしまいますね。ちなみに私の地元の仲の良い友人もハワイにすごく興味があるようなのですが、いつか一緒にハワイに行けたらいいねっていうのをもうここかれこれ数
ハワイへ海外旅行に行ってみたい... の続きを読む